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失業手当を受給中にパートやアルバイトをすることはできますか?

失業手当を受給中にパートやアルバイトをする場合は次の2点に注意しましょう。 失業手当は、働いた時間数や収入額によって減額されたり、先送りされたりします。 パートやアルバイトをする場合は、事前に管轄するハローワークに問い合わせましょう。 パートやアルバイトなどをしたにもかかわらず「失業認定申告書」に申告しなかった場合は、不正行為とみなされ、以降の失業手当が支給されません。

自己都合退職で失業手当はもらえますか?

自己都合退職の場合は失業保険の給付制限期間が3ヶ月 (令和2年10月1日以降は、正当な理由がない自己都合退職の場合は5年間で2回まで2ヶ月に短縮)ありますが、公共職業訓練※を受ければ、給付制限期間なしですぐに失業手当を受け取ることができます。 就職に必要な技能や知識を身に付けるための訓練です。 独立行政法人雇用・能力開発機構・各都道府県の自治体などが行っており、求職者がすこしでも早く就職することを目的としています。 他にも公共職業訓練には、次のようなメリットがあります。 公共職業訓練が、最初に定められた失業保険の給付期間より長くなる場合、訓練終了まで失業手当を受給することができます。 また公共職業訓練を受けると失業認定日が月末になり、訓練校が手続きを代わりに行ってくれます。

雇用保険の被保険者期間が足りないと失業手当はもらえますか?

雇用保険の被保険者期間が足りないと保険料を払っていても失業手当は受け取れませんが、転職などで、離職した会社の雇用保険の加入期間が12ヶ月に満たない場合でも、前職との空白期間が1年未満であれば通算することが可能です。 通算した上で2年間に12ヶ月あれば、条件を満たすことになります。

定年退職後、失業手当はもらえますか?

定年退職を迎えた方の中には、「しばらく骨休めしたい」という人も多いはずです。 退職後、すぐに求職活動しない場合は、失業手当はもらえないと思いがちですが、定年退職の場合も「受給期間延長」の手続きを行うことが可能です。 この手続きを行えば、本来の受給期間1年に加え、最長1年間延長されます。 定年退職の場合は、1年間ゆっくりと心身を休め、延長期間が満了する前に失業手当の受給申込みをすることが可能になります。 ただし、「受給期間延長」の手続きは離職日の翌日から2ヶ月以内に申請することが必要です。

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